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Hamamatsu Trip Club
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浜松旅行クラブ

[c059] 常滑やきもの散歩道(愛知県常滑市)

紹介者〔サイト管理者〕

コース案内  以前にも[c003]で常滑を紹介しているが、その時には世界のタイル博物館、INAXタイルミュージアムなど展示物見学がメインでした。
 今回は窯や煙突が残るこれぞ焼き物の街という風情を感じる「やきもの散歩道」を歩くことを主な目的にしています。

常滑やきもの散歩道

 常滑やきもの散歩道Aコース [Aコースマップ-pdf]は昔からの窯業の姿を残す町中の路地を散策するコースで、道は曲がりくねっていて分かりにくいですが、車も通れないような道がほとんどで安心して歩けます。要所要所に案内板があるので手元のマップと照らし合わせていけば迷わず回れるはず。
 私はマップを殆んど見ずに適当に歩いていて、登窯広場まで行きながら、その裏手にある登窯を見忘れるという失敗をしてしまいました。しっかりマップを参考にして行かなくてはいけないですね。反省!
 招き猫のやきものはよく知られていますが、右手は「お金」、左手は「お客」を招くらしいです。
※コースマップはスタートポイントの常滑市陶磁器会館で貰えます。

とこなめ陶の森(資料館、陶芸研究所、小径)

 常滑やきもの散歩道Bコース [Bコースマップ]に入っている1か所です。
「とこなめ陶の森資料館」は近年リニューアルしたようで、常滑の焼き物の歴史が分かる資料や作品が分かりやすく展示されています。窯の中をイメージしたエントランスが印象的でした。
※2022年7月現在、入館無料です。

新美南吉記念館(半田市)

 時間があったのでここにも寄ってみました。童話「ごんぎつね」は何となく記憶があるが、作者の新美南吉については全く知りませんでした。「ごんぎつね」は1980年から何十年も小学4年の国語教科書に掲載されていたので、子どもたちが必ず触れる定番の話らしいが、この悲しい結末の話が子供たちの教育にどう使われていたんだろう?
 当館は建物の屋根が芝生で覆われ、周りの芝広場と一体となって美しい景観となっている。脇にある森は「ごんぎつね」の舞台となっている森のようで、散策コースがあります。

出発地 最寄りIC 新東名[E1A]大府IC~知多半島道路/常滑IC
日 数 日帰り
宿泊地  
最適な時期 オールシーズン
距離・時間 新東名[E1A]大府ICより(35km 40分)

 常滑やきもの散歩道 ≪音量に注意


 新美南吉記念館 ≪音量に注意



ルートマップ

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