Hamamatsu Trip Club
(HTC)
浜松旅行クラブ

●根道神社、名もなき池（通称：モネの池）

　通称「モネの池」と言われる名所で、モネと言えば「睡蓮」の絵画が有名な画家でモネの庭をよく描いていたようです。ここの風景がモネの庭に似ているかは別にして、睡蓮のあるここの池の透明性は高く、そこに泳ぐ鯉がまるで浮いているように見えるほどきれいで超有名なフォトスポットになっています。確かに他ではなかなか観られないほど美しい池の景色だと思う。
　池の中央から湧き出る水、底の土の色、水の中の植物の状態などの条件が揃っているため、しかも一般の人は餌やり禁止にしてるせいもあるから自然と綺麗さが保てるようです。
【下段に映像あり】

●郡上八幡（岐阜県郡上市）

　城山公園駐車場に停めて市内観光。【下段に映像あり】

・「流響の里」
　昼食に寄ったところですが、食品サンプル作成体験ができます。

・「郡上八幡旧庁舎記念館」
　レトロな洋風建築で、かつては役場だったのが観光案内所、土産物屋などになっています。

・「いがわ小径」
　建物の間を流れる風情ある水路です。結構強い流れの中を丸々と太った鯉がたくさん泳いでいます。

・「やなか水のこみち」
　町屋敷越前屋のある新町通りから入ったところにあり、昔ながらの家屋の間に石を敷き詰めた道、柳の木、脇を流れる水路が調和した短いですがここも風情ある小径です。

・「宗祇水（白雲水）」
　古くからの歴史ある湧き水のようですが、入口から橋までの石畳が素敵です。

・「郡上八幡職人町古い町並み」
　本町通りを本町～鍛冶屋町～職人町へと進むと古い町並みが残っています。家と道の間にスペースのない昔ながらの町並みで、観光客には嬉しいが車社会の現代に伝統を守っていくの大変だろうなと思ってしまう。

●美濃和紙あかりアート展

　加治屋町市営駐車場に車を停めて、うだつの上がる町並みの各所に展示されている和紙あかりアートを観賞。
　2023年の展示期間は10/8(日)～21(土)、22(日)～30(土)の2部に別れていて、点灯時間は午後5時～午後9時。古い町並みの中のあかりアートは展示館の中とまた違う美しさで、展示数も多くゆっくりと鑑賞に浸れます。
【下段に映像あり】

●美濃市観光

　夜の和紙あかりアート展を観た後は1泊して、翌日に改めて「うだつの上がる町並み」観光。【下段に映像あり】

・「旧今井家住宅・美濃資料館」
　江戸時代の庄屋兼和紙問屋であった町家で、勿論うだつが上がっています。庭の水琴窟は澄んだいい音がしていました。蔵は資料館となっています。

・「美濃和紙あかりアート館」
　和紙あかりアートは勿論夜の町並みで見るのが一番ですが、ここでは過去の入賞作品が飾られているのでアート展の開催期間でないときにも素晴らしい作品を多数観ることができます。

・「小倉公園、小倉山城跡」
　かつては小倉山城があったところでもともと住居を兼ねた城館だったので天守閣はなく、今では山の頂上に展望台が立っている。そこから長良川、美濃橋（日本最古の近代吊り橋）、美濃市街まで見渡せます。

●旧名鉄美濃駅舎

　1999年までは名鉄美濃町線がここまであったそうで、大正期の姿を残す名鉄美濃駅舎、ホームがそのまま残してあり、当時の電車も3両展示されています。

●フェザーミュージアム

　　刃物で有名な関市にある剃刀で知られるフェザー。企業の正式社名が「フェザー安全剃刀株式会社」とは知らなかった。髭剃りだけでなく理容用、医療用、工業用など幅広く生産している企業が運営している博物館です。入館無料で楽しめます。